良(い)い汗かいていマス

故呂大夫兄に稽古してもらった時、よく、稽古の途中で、「雄ちゃん(ボクの名前)、今、良(い)い汗かいているよ」と言はれた。
発声が正解の時だ。
こんどの『曽根崎心中』の『生玉の段』は毎日稽古しているが、2、3日前から、その《イイ汗》が出でてきたような気がします。
それは、わりとサラサラとした汗で、量も多く、頭から顔、背中にかけて万遍なく出てきます(20分あまりの持場の最後の5分位にドバァッーと)。
稽古が終わり、濡れた浴衣の汗の量を確認しながら、ハンガーで干す時、なんとなく気持ちよろしゅうおまんなあ(気持ちよろしいです)。