『ゴスペル・イン・文楽』紀尾井、初日。

船の嵐の場面と復活の場面を付け加えて、作品に手応えが出てきた。
イケマッセ!初めて文楽に接する人の反応も上々。
幕開き、紋寿兄の《団子売りお臼》も、いいお土産。
拍手喝采の大受け。
大阪よりいらしたMH様からのメール→《ゴスペルのコーラスをイメージしていて、西洋風のお人形で、もしや叫び慌ただしいのかと想像していましたが、英さまの品性漂う、パワーのチョイスが効いて、和の風味溢れる芯の入った舞台でした。
今日の異文化のジョイント芸術が、幼少の頃のクリスマス会や、現時点のあの俊寛イエス様と交差して、不思議な感動です。
復習して、イブの『ゴスペル・イン・文楽』大阪にものぞみたいです》