越路師匠の『新口村』(芸能花舞台)で又、感涙。

昨夜、銭湯から帰ったらナント越路師匠のNHK教育TVで再放送特番。
『新口村』で又又感涙。
あれは道頓堀の朝日座時代の収録画面。
なかなか、テレビカメラマンもあの時代やのに(あの時代やから?)良い角度で人形の動きに迫ってました。
勘十郎師!ゴッツウエエ~ッ!。
ホンデカラあの若い簑助兄はいったいナニ?越路師匠のこと、亡くなられてからハジメテ気が付くことがようけ出てきてます。
サウナから帰り、家族が寝静まったあとのひとり空間。
感情の吐露は子供のよう。
佐渡へ渡った吉田簑司さんが段切の捕り手役で出てきた時にはタイムスリップして、マッサージ椅子から転げおちそうになった。
なかなかよく遣っていた。
彼、今、どうしてるのかなあ…。
今日は小松兄の稽古『口三味線』。
自分なりに感触がつかめてきました。
『実際人形遣いさんが舞台でホウキの三味線弾いてくれんコトニハ語れんわなあ』と小松兄。
ライブの舞台にならんコトニハ出てこないもん、ようけおます。