日曜礼拝のあと、『埴生村の中』のお稽古(小松兄)。

語られる聖書のコトバは、時に戒め調になることもあります。
そんなとき、往々にしてワレワレは、そのコトバはあの人の為のものだ、その一節はこの人のことをいってるのだ、と解釈する。
また、引用する側もウッカリして、他者への警鐘だけに終始し、自戒はオロソカになる(口だけ)。
ある有名牧師が手ごたえのあるメッセージをしたあと、家族団欒の夕食の折、『今日のボクのメッセージ、どうだった。
ヨカッタ?』と皆に胸をはって聞いた。
その時の奥様と子供さんらの箸を口に運びながらの返答は『いい説教でしたよ。
ヨカッタよ!だから、お父さんもその(説教の内容の)ようにしなさい。
ソウダソウダ!』。
ギャフン?!としたと、その某有名牧師はボクに苦笑しながら話サレマシタ。