仮通夜。

実は昨日、秋田の佐藤和子さまグループの招きで家内と共に奥入瀬から十和田湖畔を一泊二日の予定で散策しておりました。
総勢9名で和やかに夕食を済ませ、部屋に帰った途端の訃報(pM8時46分)。
もう、当日中に帰阪するすべはなく、着の身着のまま、慌てて仙台までクルマをとばす。
駆け抜ける車内から垣間見える湖畔が涙でくもって見えない。
深夜3時過ぎに仙台空港の近くのビジネスホテル(石巻の坂田隆氏を起こし、携帯電話で誘導してもらう)に着き、しばしの仮眠の後、朝一番の便で伊丹着。
病院にいる小松大夫兄に携帯で連絡すると、慌てなくていいから家に帰り少し休んで、着替えてから出直すようにとのこと。
三時過ぎに、家内と共に小雨降る法然寺の境内に到着。
六時から仮通夜がとり行われた。