舞台がないとホッコリしまんなあ。and親愛なる丹羽孝兄弟よりのお便り。

午前中は越路師匠宅へ家族四人で挨拶。
昼からはワッハ上方で『桂米左独演会』。
「立ち切れ線香」等、ヨロシオマシタ。
以下、丹羽氏の千秋楽感想記です。
『かねてより、約束の、光明(宝塚出身のゴスペルシンガー)、栃内(ピアニスト)、両姉と、栃内姉のご主人も加わって、総勢4名。
それぞれ、守山、西宮、豊中より、日曜礼拝後に集合。
開演に先立ち、舞台裏や人形の説明を受ける。
一緒に合流した、水原 紫苑(歌人)ふうの美人の和服の若奥様が気になりました。
(注・高校の後輩の歯学博士の島田様の奥様でヴァイオリニスト)。
さて、舞台。
8時半頃、ボツボツ大夫の出番かなっと、身構える。
床の回転の速度の早いこと! 光明姉も、「あんなに、早よう回さんでも…」突如、朗々と響き渡る、英大夫の語り!「腹にかかってまんなあ…」と知ったかぶりの独り言…4人で拍手の連打…周囲の奇異な眼差しも無視。
あっというまに、いろは送りへと…突如の掛け声にビックリ!「大夫、たっぷりと…」興奮とすすり泣きのうちに、エンディング…。
貴重な体験の共有。
興奮さめやらず、お茶をして、帰宅。
楽しい時をありがとうございました』