十三日目。

八列目位のど真ん中の席の男性がジットこちら側、床盆側を向いたマンマ。
本舞台の人形の方を見向きもしない。
途中、チラッと見たが、相変わらず腕を組んで上半身をこちらに向けている。
で、サイゴ、床本を戴いてクルッと廻る盆にのりながら確認した時、目が合いました。
嬉しいお客様でんなあ。
ボクは近視やけども、口上が終り見台から頭を上げると、3列目から10列目あたり、ストレートの視界にいる人の顔形は見分けがつきます。
もっとも、語りに入ると視線は鳥屋口に定め集中しますがねえ。
夜、ナイスガイ南谷行宏氏(夫人も同伴)に招かれ、緑が丘のリストランテ・コルニーチェへ。
五感を楽しみ、食後が超サワヤカ