十日目。

昨日の続きですが、謡の予習が10日、地合とコトバの予習が10日、大槻師のお稽古が3日、清友さんとの勝手稽古が7日間、嶋大夫兄のお稽古がナント8日間。
そんな段取りで、この2月公演に臨みました。
さてさて、今日、5月東京公演の役割の正式発表があり、私は4月大阪公演に引き続いて『寺子屋』の段の奥が決定しました。
松王の泣き笑い、いろは送りで有名な場面です。
床(ゆか)の方(太夫・三味線)は4月5月と同じ配役でした。
通し狂言の『大どっさり』。
身が引き締まる思いであります。