六日目。

今日はしんどかったなあ。
汗もよう出た。
15.6分の持ち場やのに、顔面汗びっしょり、襦袢は語りの途中でボトボト。
最初の謡で脇から汗がタラァ~ッ。
舞台を降りてから、一箇所フシを勘違いしたところがあったので清友さんに謝ったら、今日は調子良かったのに、という返事。
エ~ッ?ホンマ!わからんもんでんなあ。
あやうく日記に今日はサイアクと書くところでした。
自分の感触だけで判断できまへん。
それにしても、謡からジョールリの節に移行する瞬間は難しいし、いやなものです。
謡のヲン(音)と三味線の音程が即座にピタット合うてないとあきません。
謡が三つ、『ピタッ』が三箇所。