初日。

『成山忠太夫内の段』の口。
声の調子もマズマズで、なんとか凌げました。
この役は実際舞台で語るとしんどい役ですなあ。
謡にとても気を遣うからでしょう。
舞台終了後、風邪の気配がしましたので初日にもかかわらず、早退させていただきました。
薬を飲んで早めに寝ます。
大槻文蔵師もお忙しい中、私の舞台に駆け付けて下さったそうです。
越路師匠に挨拶をしに久しぶりにロビーに出たら高校の先輩のS弁護士、そしてH氏、YIさんら(皆、東西の国立劇場の常連)にお会いし嬉しかったです。
又、Yさんからも早速の『松風』メールをいただきました。
感謝します。