稽古場について

国立文楽劇場の五階に四つの稽古場、第一教室から第四教室があり、四階には、百人は入れそうな広い稽古場の第七教室があります。
皆、五階の二番教室(ロッカールームのようになっている)で着替えてそれぞれの稽古場に散っていく訳です。
毎日、お稽古で12時頃に顔を出しますと、その二番教室は『朱雀堤』『妻敵討』『相合かご』各組の若手連で大賑わい。
足の踏む場もないくらいです。
緊張の谷間と谷間の中で各組が溶け合いつつワイワイやってます。
昔の寺子屋みたいな雰囲気で誠に風情がおます。
ただし、役が重い、気ィしんどい折なんどは皆と顔を合わせとうない時もありまんなあ。
まあ、笑いながらも皆、ギリギリ、頑張ってまっせ!