2時半に南座の前で燕二郎君と待ち合わせて清治兄宅へ

四月の役の《又助》の端場を清治兄にお稽古してもらいにいきました。
だいぶん以前に、兄が勤めていられるのだ。
主に三味線の方を中心にお稽古していただいた。
終わり頃、文字久君と清志郎君が入ってきた。
《筑摩川》の稽古だ。
二人とも神妙な顔をしていた。
ボクらもそうだが・・。
さて、5001番目のお方はプランタンレクチャー参加いただいたY様でした。
早速、記念品を送らせていただきます。
こういう時は送る方も嬉しいものですね!今、四月の稽古と平行して、六月の学生教室公演の《封印切》(ボクは初役)のテープを聞いて勉強し始めました。
枕(浄瑠璃の出だしの部分)だけで、もう一週間かかってます。
客席で聞いていたらなんとはなしに済んでしまう3、4分のところが、途方もなく難しいんですわ。
大体なんでもそうです。