『ゴスペル・イン・文楽』公演。於東洋英和女学院。

六本木から麻布十番にかけての鳥居坂。
その中途くらいにある学校。
中学部の全生徒600人が講堂で鑑賞。
明るく、節度があり、上々の反応でした。
今回、マリアの受胎告知の部分を人形(清之助君)入りで初めて披露(作曲は清友さんで、二枚目三味線が喜一朗君)。
これにより、続くイエスキリストの誕生がより鮮明になりました。
紋寿兄以下、人形の若手連も意欲的に取り組んで下さり、床の方も今回、新たに貴大夫さんに応援を頼み、天使ガブリエルなどを語ってもらい、掛け合い本来の立体感が出てきたような気がします。
舞台監督等の重責をも荷ってくれた勘緑君にはホンマ脱帽。
NHKTVのニュース(6時50分からの関東版2分、全国版のニュース10で30秒)にもなり感無量。
皆様のお祈りに感謝!