乙女ﾏﾘｱのもとに天使ｶﾞﾌﾞﾘｴﾙが突然やってきて『喜びなさい､祝福されたものよ。
あなたは神の子を宿すであろう』という。
とんでもない話だ。
ﾏﾘｱには婚約者がおり､処女だ。
なにが喜べだ。
ﾏﾘｱは仰天。
おののくﾏﾘｱにｶﾞﾌﾞﾘｴﾙはしばらくもっともらしい神のｺﾄﾊﾞを告げる。
ただならね神の隣在に圧倒されたﾏﾘｱは『わたしは主のはしためです。
お言葉どおりこの身に成りますように』という。
佐布牧師は､それは御言葉（みことば＝神の言葉）がﾏﾘｱの口からでているのだ､と感動を持って語られた。
神の力が先ず働いて､個々の自由意志を経て､信仰は与えられるのだ。
神はﾄﾞｱの外に･･