知立から国立文楽劇場へ。越路師匠語録『自分をイジメル』

11月13日以来、久しぶりに清介さんと二人だけで『重の井』を稽古。
なんだかムチャクチャでした。
早い早い。
テンポがまくれてもうて。
しかし、ハラのかけどころが、少しわかってきたようなところが芽生えました。
←ヘンな日本語でんなあ。
ところで内弟子時代(丸4年)の越路師匠の印象的なコトバに『自分をイジメル』があります。
『雄治(ボクの名前)なあ、自分をどうやってイジメルかということは大事なことやぞ。
ワシはある意味でそれに心地よさを覚えて苦境を乗り越えてきたんや。
自分を自分で甘やかしたらアカンぞ』