原発再稼働反対はごく自然の流れ

5/15に今夏の関西の不足電力は5%であることが判明し、それなら大飯原発の再稼働なしで乗り切れると、関電が吐露発表しました。
にもかかわらず数日後にはまたぞろ関電、経産省、メディアこぞって不足電力「15%」をアピールし始めました。
去年、電力供給率30%の原発が半分でも止まったら日本中停電すると脅されましたが、現在、日本中の原発が止まってまっせ。
いま、停電してまっか?2003年には東電による原発事故隠し(前年度)が発覚し、全原発が停止しました。
全く節電意識のない年度にもかかわらず停電なんか起こりませんでした。
そもそも5%という数字を叩き出したのは橋下傘下の「大阪府市エネルギー戦略会議」です。
この事実をカエルの面にしょんべんで無視して原発再稼働を示唆する橋下市長及びエネルギー戦略会議座長代理の飯田哲也氏(古賀茂明氏も入ってます)の神経を疑います。
飯田哲也氏は既に会議から身をひきました。
山口市長選に維新の会から出馬する噂です。
酷い話です。
古賀茂明氏とてわかりませんよ。
日本国中、電力マフィアに席巻されてるのですから。
経産省の伝達を受け、経済界、御用学者、多くの国会議員、一部の知事市長町長、多くのマスコミ、コメンテーターらが使い走りに遣われている現状です。