家内のfacebookノートより「喪中の挨拶」

私たちの年齢になると毎年喪中ハガキがたくさん来る。
今年も例にもれず12/15現在28通届いている。
ほとんどは夫関係のものだが。
多くは年老いた父母の場合が多く、高齢化長寿社会を反映してか、亡くなられた年齢が85才以上がほとんど。
90代も珍しくない。
中には100才を超えて、喪中というより、ご家族の長寿のお祝いのように思えるものもある。
そこにはご本人ご家族のさまざまな人生がある。
そんな中、今年いただいた衝撃的な1枚があるので記しておく。
横浜在住のご夫婦からのもの。
 ”喪中につき 年末年始のご挨拶は ご遠慮申し上げます。
今度の東日本大震災で身内四名を亡くしました・・・・・・・・・”
奥様の出身が岩手県ということで、地震以来どのように過ごされたかと思うと心が痛む。
まだまだ復興へは長い道のり。
覚えて祈っていきたいとこの時期思いを新たにした。