名古屋市芸術創造センター公演

前日の金沢とは違い、最悪のでき。
名古屋には古くからの濃いお客様がたくさんいる。
この日をある意味目標にしていたが、前半、痰がからんだりして集中力がそがれた。
口上では「英大夫、清介!」の大きい掛け声、「タップリ!」もあった。
「おいやい!」で拍手も。
合邦のコトバでなんとか取り戻そうとしたが、内心、口惜しい気持ちで舞台を降りた。
終演後、僕・希、清介・清公の師弟が天野氏の馳走にあずかる。
氏の博学、芸達者ぶり饒舌(皆、口あんぐり)に、少し癒されはした。
明日は名古屋公演二日目。
捲土重来や。