松竹座千秋楽「彦山権現誓助剱」へ。

松竹座の昼の部にでかけた。
入場前にチケットをみたら前から3列目。
寝てられへんがな。
感動した。
お園を演じた孝太郎が良かった。
彼の全編にわたっての輝きがこの芝居を感動に導いたと思う。
笑わせもし、泣かせもした。
滑舌よし、声も通る。
いよいよ、「毛谷村」。
竹三郎登場からは、舞台がズームアップ。
ぞくぞくした。
仁左衛門の表情・セリフ・詞ノリに感服。
舞台の一翼を磐石に固めた愛之助。
竹本の葵大夫も久々に聴いたがきっちり芝居の中に溶け込んでいたなあ。
幕間のロビーで先日のプランタンレクチャーに参加されてた二名の方に会ってびっくり!