ワールドカップ、日本は?

なんとか、鑑賞教室「松右衛門内」を終え、このところぼっ~としてワールドカップを見ているが、どの国も岡田ジャパンより手強い感じ。
オフト監督により世界に通用するかもしれないステータスを授与され、トルシエ監督の手によりワールドカップへ出場(中村俊輔をメンバーから外し、高原は病気で不出場)できたニッポン。
あの頃、道頓堀では阪神が日本一に輝いたとき同様に皆興奮し「トルシエニッポン!」と連呼し巡回(僕もその中に)したものだ。
それに比べて最近のニッポンサッカーの精彩なさはいったいなんや?どうも岡野俊一郎から川淵三郎体制に変わってからニッポンはおかしい。
昨深夜のドキュメント見てたら、元ニッポン監督オフトは例のドーハの悲劇の直後、当時地区一位でワールドカップ出場を決めていたサウジアラビアに監督要請されたとのこと。
ワールドカップ出場を決めた国でさえ、より良き成績を求める為に監督を即座に変えようとする。
良きにせよ悪しきにせよ己の独断と偏見を発揮できない岡田監督をイエスマンのように存続させている今の日本サッカー協会の責任は重いと思う。
しかし、賽は既に投げられている…。
韓国がギリシャに勝ったのはホンマ、同じアジア人同士として嬉しかった。
オランダ関係者が言っていた~親善試合なら日本と30回戦っても全て勝つだろう。
しかし、ワールドカップは違う。
何が起こるかわからない、と。
期待しないで観ていると何かが起こる?!