久しぶりにみのもんたの「朝ズバッ」を見たが、コメンテーターらのみのもんたイエスマンぶりに辟易。
全員がみのもんたの意見に「そうだ、そうだ!」?なんちゅう番組なやねん。
これ、おかしいな?と思いませんか。
それとは別に先日のN氏からこんなメールが届きました。
実に冷静で公平な意見であります。
→「あんたはどやねん」
沖縄基地、難しい問題ですねえ。
普天間第二小学校と基地とどちらが先にできたかは知りませんが、基地移転問題は、民主党や鳩山さんの手順が悪かったと思います。
基地の移転先ばかりをはじめから話題にしたのはまずかったと思います。
私の思うには、この問題は、まず国民全員の総意として、沖縄県民に対する感謝と、申し訳なかったという気持ちを持とうという世論を盛り上げ、その過程でわが国の国益として米軍基地はやはり必要という説明なり了解を取り、その上で、これ以上沖縄に迷惑をかけるわけには行かないという世論を盛り上げるのが筋ではないかと思います。
そうしておいて、それならばどこが適当かどこに引き受けてもらうべきかを国民の意見を聴取しながら、考えるべきだったと思います。
ところが鳩山さんは、国民の意見なり世論を作らないままに移転先を探しているので、批判ばかりが出てくるのだと思います。
先日もテレビでニュースのコメンテイターのような人が、「鳩山さんが徳之島に行って土下座でもして頼むべきだ。
」と、まるで他人事のようにいっていましたが、「あんたはどやねん。
あんたも誰も、国民みんなが土下座して、徳之島の人たちにお願いするようなことと違うのかいな。
鳩山さん一人に任せて、われわれは関係ないみたいな姿勢はおかしいやろ。
」と思いました。
基地移転の問題は、国防という問題に非常に深く関係し、国防は国民全体の問題なのに、まるで民主党とアメリカの交渉ごととして捉えられ、国民の国防意識がなおざりになっているところが問題なのではないかと思います。
最近の日本は、国民の意識がばらばらで、国民の間で国家としてのまとまりがなくなっているようにおもいます。
基地移転の問題を通じて、もう一度国民の結束を図るべきではないかと思います。
「5月に結論」などというような軽い問題ではありますまい。
← ええこと言いはりまんなあ。
僕個人としては沖縄のひとの負担を軽減してあげる為にも関空に米軍基地を一部移転してあげるのに賛成や。