昨日に引き続き今日も昼過ぎから他流の勉強に。
一心寺南会所での浪曲会。
先日のＮＨＫホールで聴けなかった松浦四郎若さんがトリで「太閤記」。
涙が幾重にも流れるくらい感動した。
芦川淳平氏の解説もわかりやすく浪曲へ誘う。
菊地まどか「赤垣源蔵」、春野恵子「袈裟と盛遠」(昨日と同演目でなお、深みが出た)もよかったよかった。
浪曲てたいしたもんや！まどか&恵子という若くてべっぴんなふたりの浪曲師の出現は日本の浪曲会のみならず、古典芸能全般に大きな刺激を与えるだろう。
黒門市場の喫茶「ことぶき」に初めて顔を出し、おいしいコーヒーを飲んで５時前に楽屋入り。