青山が道頓堀に?!「義太夫と上方落語の会」

打ち上げを終え青山の骨董通りに出たのが夜11時、総勢40人あまり、大阪ジメの余韻も手伝い、未だ興奮冷めやらず、さながら道頓堀にいるみたいだった。

おかげさまでいい会になりました。
昼は笑い。
落語「どうらんの幸助」(桂雀松)と義太夫「帯屋・前」(英大夫・清友)。
夜は泣き。
「蔵丁稚」と「勘平腹切」。
能楽堂(銕仙会研修場)の雰囲気と音響は抜群。
一同固唾を飲むなかでの素浄瑠璃は痺れに痺れました。