たったひとりに向かって語る

今朝の「だんだん」をみた。
録音スタジオで急に唄えなくなっためぐみに石橋がライヴの時みたいにお客が前にいると思って唄いなさい、と慰める。
僕がまえで聴いているから僕に向かって唄って!、と励ます。
大勢のお客様の前でも、感動して聴いてくれてるたったひとりのお客様に向かって唄うことが大事だ、と忠告する。
まさに、舞台人の心得だ。
眠たいひと、途中で席を立つひとがいても、たったひとり熱心に感動してくれているひとが目に入れば、天にも登る心地になります。