「義太夫と上方落語の会」

来年三月、東京では五年ぶりに義太夫と上方落語の会を開催いたします。
前回(20004年10月14日)は故・桂吉朝さんの「住吉駕籠」と素浄瑠璃「合邦住家の段」のプログラムで、満員の盛況となりました。

今回の落語のゲストは吉朝さんと懇意だった桂雀松さん。
いまや上方落語界で得難い品格と技量を備えた実力派です。

この度は義太夫ネタの落語とその源流の義太夫を聴こうという趣向で、一部は「桂川連理柵」。
第二部は仮名手本忠臣蔵」を取り上げます。

会場は前回もご好評を頂いた青山の銕仙会舞台(能舞台)で、見所は畳敷きの桟敷ですが、今回は正面席を100席限定の指定席にして、ゆったり腰掛て御鑑賞頂けるように致しました。

また一部二部通しでお聴き頂く方には正面指定席のみ割引券を御用意致しました。

お申し込み頂いた順にいいお席を確保いたしますので皆さまどうぞ、お早めにお申し込み下さいませ。

「義太夫と上方落語の会」
平成21年/3月14日(土) 
第一部:1時半開演  第二部:5時開演  (開場は開演30分前)  会場:銕仙会能楽研修所
第一部(1時半開演)
★出演者による対談
「どうらんの幸助」
落語/桂雀松
「桂川連理柵~帯屋の段(前)」
浄瑠璃/豊竹英大夫
三味線/鶴澤清友
第二部(5時開演)
★出演者による対談
「蔵丁稚」
落語/桂雀松
「仮名手本忠臣蔵~勘平腹切の段」
浄瑠璃/豊竹英大夫
三味線/鶴澤清友
指定席・各部(正面)5000円(各部限定100席)
指定席通し割引券9000円
自由席(脇正面)4000円
会場/ 銕仙会能楽研修所
〒107-0062東京都港区南青山4-21-29
03-3401-2285 
地下鉄東京メトロ・表参道駅下車
(銀座線・千代田線・半蔵門線A4・A5出口)徒歩5分
※駐車場はありません
御希望の方は下記、英大夫宛メール又はお電話でお申し込み下さい
hys-ymyd@mtc.biglobe.ne.jp
電話 06-4304-2426