「上方伝統芸能ナイト」。沓内さんからのメール。

毎月第一と第三土曜日に催される「初心者のための上方伝統芸能ナイト」。
お客様の入りも二階までざっと満杯。
能楽師の山本章弘夫妻を中心とした努力が実りはじめている。
楽屋で桂吉坊とか菊地まどかさんや小笠原匡さんと暫し交流するだけでも楽しい。
毎日義太夫教室の生徒で今は山口県に仕事で移られた沓内英志さんからの嬉しいメールです→  「本日の上方伝統芸能ナイト、最前列で堪能させていただきました。

22:20の高速バスで山口に帰るため、ご挨拶出来ず、申し訳ございませんでした。

それぞれが15分と短い時間でしたが、劇場などとは違う間近での迫力を十分に堪能させていただきました。

玉女さんが遣う直実の顔の表情と手の動き、気迫ある師匠の語りと団吾さんの三味線、思わず震えが来るような、とても贅沢な15分間でした。

間近で観ることのできる京阪文楽も、今年は土日の開催なので、都合が付けば行ければなと思っております。

これから寒くなって参りますが、ご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
」 感謝します。
またぜひ、教室でお会いしたいものです。