高崎市文化会館

開演前に楽屋に着いたら南條瑞江さんがお友達と待っておられた。
静養先の軽井沢の知人とのこと。
土曜の夜の部。
満員でした。
「弁慶上使」の口上終わりで「英大夫~!」の鋭い掛け声。
南條さん、さすが舞台女優、場がひきしまった。
紋豊さん、清介さん、「倉敷もビックリしたけど、高崎でも掛け声とは!?」と唖然。
おかげさまでノリました。
ノセられました。
ところが前日の金沢と違い、お客さまから反応が伝わってこない。
途中、焦りました。
目の前にたったひとりでも感動されているひとが見えたら余裕が生まれるのに~。
しかし後半、弁慶の大落としのところで拍手が沸き上がりほっとしました。
舞台とお客さんの相関関係て微妙ですね。