エッセイ&「浜の宮馬場の段」。

東京新聞エッセイやっと脱稿。
題名は「貴さん、聴いてください」。
いままで大概、こちらで提示した題名は却下され、別題をつけられたのに、こんかい、スンナリ通った。
どうせ変えられるんやからと、ストレートにいったのがよかったのかも。
昨日、伊達大夫兄の代役「鑓の権三重帷子 浜の宮馬場の段」の舞台稽古が無事終了。
この3週間多忙を極めたうえに、直前には貴さん郷愁&エッセイ呻吟がドカンとやってき、たいへんでした。
さいわい昨日の舞台稽古では立稽古の時よりハラにかかり、何か掴めました。
お稽古していただいた嶋大夫兄のおかげであります。
今日は夕方から西遊記二回目の舞台稽古。
エッセイが終わり、何か吹っ切れて、このふつか、よく睡眠とれました。
久しぶりに家でのんびりくつろいでおります。
ま、西遊記は本格文楽作品よりは気がずいぶん楽やし、夕方からの舞台稽古も楽しみです。