3/14 ストラスブール公演1日目

昼、ストラスブール大聖堂へ。
1277年築。
建物全体が緻密なレース模様を思わせる稀有な装飾。
荘厳のなかにただならぬ美が潜んでいる。
12時半になると天文時計近辺が慌ただしく時報の音をたてた。
キリスト像の前を12人の使徒が列になり、行進してまわる。
固唾を飲んで見上げる僕ら。

夜、500人収容の会場前にキャンセル待ちの列ができるほどの活気。
「二人三番叟」「狐火」「日高川」、目一杯の奏演。
さあ、あと一日!