3/11 パリからストラスブールへ

公演が20時くらいからのせいか、フランスにきてからよく寝る。
今までの人生の疲れをすべて取り除いてるかのようだ。
今回みたいなゆったりしたローテーションの海外公演は実にありがたい。
午前中、3/15(土)に出る東京新聞夕刊エッセイの仕上げに懸命。
原稿用紙たった二枚半くらいやけど、その「たった」が至難のワザ。
いつも第6稿くらいまで思案する。
文才のなさを痛感。
パリ発15時24分の新幹線に乗り2時間半弱でストラスブールへ。
パリから東、アルザス地方のドイツ国境に近いところ。
パリとは一変、観光客の姿をあまりみない。
12~17世紀の寺院や建造に埋もれた町並み。
しっかり探索したい。
夜、ストラスブールから西側の郊外にあるレストラン「マロニエ・Marronnie」へ。
メモ 〓 03 88 69 84 30 。
大きな板にのったピザとこの時期が旬のホワイトビールがなんとも妙味。
店の木造風格もグッド。
生きてたら、またきたい。
あ、関東近辺のかた、3/15(土)の東京新聞夕刊エッセイ「熱気あふれる仏公演」をぜひ、ご覧くださいませ。