巡業千秋楽。名古屋公演。

厚生年金大ホールの一階席が昼夜共ほぼ満員になるくらいの入り。
さすが名古屋。
5、60年も前から歌舞伎や文楽の舞台人と深い親交を持つ天野俊成氏(明るくフレッシュな感性の持ち主でゴスペル文楽にも興味と賛辞を惜しまない)。
鼓、鳴物の名家の伊和家小米師。
そして、野田みどりさんの母上(西川流の名取)も楽屋に顔を出されました。
舞台の感じも、広いわりに耳に良く、いい千秋楽が飾れました。
『夜の部』はこの20日から引き続き山陰地方に一週間程の巡業に出ます。
私と清友さんは、今夜、リニューアルされた厚生年金ホテルに泊り、明朝は6時起床、名古屋空港8時発のヒコーキで仙台経由、石巻へ。