『三段目』を語り終え、ヒコーキで帰阪。

今日の舞台は少し、しんどかった。
しかし、しんどい時は芸はアカンか、というとそうでもない。
しんどい時の方がなんとかカッコつけようと必死になるから、おもわぬ感動を呼ぶことがある。
うけとる側もぶっぱなす側もその日の体調もあるが、心構えの方が大事。
自覚として、今公演でいちばんノッタのは神奈川の橋本での公演の時。
まだ17日の千秋楽の名古屋が残ってるが・・。
明日は文楽劇場で喜一朗君と『又助の中』を稽古してから、名古屋へ。
ゴスペル文楽関係の用事で金城学院を訪問。
名古屋公演にはいろんな知人、お客様がいらっしゃいます。
がんばりまっせ。