盛岡公演。秋田の大館より、佐藤和子さんら十人来場。

佐藤さんの学校時代の同級生やら、源氏物語研究会が母体の文楽愛好グループ。
数年前には東京の国立劇場にも15人位でお見えになられました。
昼の部終演後、楽屋にて清之助君に人形解説をしてもらい、メトロポリタンホテルへ。
会食しながら文楽よもやま話。
何を喋ったか忘れたが、あっというまに四時間。
花鳥風月の移ろいに敏感な、明るく穏健な方々。
類は類を呼び、佐藤さんを中心に《和》がある。
なごやかな流れのうちに、芸術、宗教、人生論。
ゴスペル文楽にも興味を示され、全員がCDを買って下さり、そのオリジナリティに感嘆の声。
来年6月には是非、十和田湖へとの事!