大石夫人一行来場。清介さんと『東天紅』。

夜の部に鎌倉から大石久美子夫人が8人連れでいらした。
ご主人が僕の高校の先輩というご縁から、毎公演来場されるようになって五年くらい。
ありがたい話だ。
終演後、劇場裏のインド料理屋で食事。
皆様遠いので一時間ほど、歓談。
それから、『東天紅』。
清介さんという三味線弾きさんは、目一杯、大夫の力を絞りだす。
東天紅、はじめて二人で稽古した時に、そう、感じた。
肚が強いひとだ。
初稽古でフラフラになった。
僕自身、今日、三日目でやっとハラにかかってきた兆し。
まだ45%しか出せていない。
千秋楽に向けて、98%出しきるようにがんばる。
舞台が夜だから、アパートを夕方の4時半に出ればよい。
朝起きてから、部屋の掃除やら洗濯やら食事やら仕事関係の事務やら、八時間ほどかけてのんびり楽しんでいる。