パフォーマンス『現代詩を浄瑠璃化』

こういうパフォーマンスができたことが、嬉しい。
たどたどしい進行だったかもしれないけど、能舞台の上に『高橋睦郎』がおり、『建畠晢』がいたんやから。
このふたりの存在感は永遠に忘れない。
ふたりの詩をどん、と大真面目に語りだした時の興奮。
未知の領域に踏み込んでいくような熱い感情にとらわれました。
それから、いままで面識のなかった評論家の権藤芳一先生が興味をもたれて私の家にチケット購入申し込みの電話をかけてきてくださったのにもビックリ!前文化庁部長の寺脇研氏も講演先の名古屋から東京へ帰るのを迂回して、駆けつけてきてくださった。
お二人は打ち上げにも参加くださったが、その打ち上げに集まったのがなんと47人。
現代と古典の裂け目、破れ口に遭遇した興奮はなかなか覚めやらず、でした。
団吾君もよくやってくれた。
感謝!