千秋楽。

暑さのせいか、最後の数日間はやたらしんどかったです。
今回の『米洗い』は七夕素浄瑠璃『太十』が終わった直後で、充分な稽古もできなかったし、しかも初役。
実は内心、ドキドキものでした。
しかし、普段、あまり喋ったことがないひとから、『米洗い、よかったです』と言っていただきホッとしてます。
誰が語っても受ける役場、て、案外、いやなものなんですよねえ。