日経夕刊→8/26(土)『現代詩を浄瑠璃で語る』。朝日夕刊→夏公演の評。雀松さん『方棒』。映画『ザ・コンテンダー』。

朝日新聞と日経新聞の夕刊に記事が載りました。
朝日が夏公演評、日経が8/26『現代詩を浄瑠璃で語る』の紹介記事(HPに転載)です。
朝日新聞では勘十郎さんと僕の《おらち》に言及してくれてます→《…豪快女おらち(勘十郎)が時姫に家事指南する″米洗い″は格好の息抜き。
諸肌脱いだ人形も下品になりすぎぬ勘十郎に英大夫のノリのよい語りがハマった。
…》(西本ゆか記者)。
手元にあれば、見てくださいませ。
それから、8/11(土)義太夫教室発表会での雀松さんの最後のお土産の落語は『片棒』に決まりました。
当日、会場にはおや、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
昨夜、寝ようとしたらBS2の映画『ザ・コンテンダー』に目がいき、結局最後までみた。
久しぶりに良き映画に巡りあった。
ヒロインの描きぶりも見事だが、全然目だった役でない、旦那の存在感、パーソナリティーに驚嘆した。
僕はあんな旦那にはなれない。
せいぜい『暗夜行路』の時任謙作どまり。
いや、時任謙作までもいかない、自己中な男や。