満員御礼

開演前に本席売り切れ、補助席発売開始の大盛況!東京より200席ほど多い大阪の国立文楽劇場やから、じ、事件。
東京(六人)やら九州(二人)からもお客様が来場。
そんななかで『太十』一段。
一時間五分の語り。
光栄の至り。
終演後、有志26人、道頓堀『あかい茶屋』で、はも鍋会。
東京からきてくれた40年来の付き合いになる大場氏に乾杯の音頭をとっていただく。
休む間もなく、夏公演の『米洗い』の稽古が始まる。
鶴見佳子さんより→《あんなに補助席の多い公演、私、初めて体験しました。
「舞台からの熱気むんむん」と「客席からの期待わくわく」がぶつかった!って感じでした。
太十、1時間があっと言う間。
しかもだんだん、だんだん飲み込まれていく・・というように1時間でした。
夏公演も楽しみです!》 。
壷田典子さんより→《お疲れさまでございました!!文楽公演とは違い、出語り床がない分、正月初日よりよう入ったんやないでしょうか。
住大夫さんが次代の切場語りを引き連れて、しかもあの演目ですからそらもう大感激…あの万雷の拍手に駆け巡る快感…と、私は未だにあの余韻に浸っておりますが、お師匠様は既に次のステップに踏み出していらっしゃるのですね。
「米洗い」はなかなか面白そう、今回も週末はハリツキで聴かせていただきます!》。