鎌倉公演の舞台のあと、小淵沢へ清友さんと。

『いざ鎌倉』。
今日は国立劇場へいらっしゃる文楽ファンの総見。
いつもと違う出立の心意気。
熱心なお客様で、語りが吸い込まれるようだった。
冥利至極。
夜八時から、知人が建てたペンション《アトリエ・ド・アガサ》で文楽トークと素浄瑠璃のミニ公演。
以前から、近くに来た折りにはと、頼まれていてようやく実現(強行軍だが、太夫・三味線の昼の部組は明日は休み)。
新宿へ出て《あずさ》に乗り込む。
神戸から御影さんらも。
いつもならこの時間、体がダランとして放心状態だが、夜の舞台を意識してか、頭の中が覚醒しまくり。
不思議なもんでんなあ。