御贔屓様の集い(天地会)。これは事件!?。

全国から大勢駆けつけてくださり劇場満杯の盛況!感謝感激です。
大喜利の天地会では、観客席が始終大きくどよめいた。
今回の盛り上がりは、国立文楽劇場側からの全面的なご支援のお陰でもある。
私はお染の人形を灸のくだりからサワリまで、結構長く遣わせていただいた。
左遣いの和右君やら玉英さんやら、足遣いの簑次君にはたいへんお世話になった。
人形の難しさを痛感。
なによりも、劇場、文楽三業、お囃子、大道具方など、一丸になれたことが大きい。
これはある意味、現状の文楽にとり、『事件』である。
NPO法人文楽座理事長の鳥越文蔵先生とNPO法人設立の立役者である故豊竹小松大夫兄に感謝を捧げます。
それと、事務局の峯田さんの奮迅のはたらき。
縁の下も磐石。