佐久間裕子さんよりお便り。『寝床』みたいに…

《連日の個人稽古、お疲れさまでございます&ありがとうございます!お声は大丈夫ですか?舞台に差し支えございませんか?個人レッスンを通じ、『酒屋サワリ』の難しさと自分のダメさ加減を思い知らされてます。
来週のお稽古までにレッスンテープをよく聴いて勉強します!さて、今朝、キリスト教系病院で亡くなり、同地の教会上の納骨堂に眠る祖父のお参りに行きました。
賛美歌を唄い厳かな気分になりましたが、義太夫を習っていた曾祖父の息子である祖父も義太夫に親しんでいたに違いないと、『壺坂サワリ』を語ってまいりました。
喜んでくれたと勝手に思ってたおりますが、エエ迷惑やったかもしれませんね。
だんだん落語の『寝床』みたいになってきたのかもしれませんf^_^;》←いやあ、ほんのりした味わいがありますねえ。
義大夫がお役に立てて嬉しい限りです。