昨日の続き!。

昨日の続き→《クライマックスは、主人公の「お園」が、恋人の元に行ったきり帰ってこない夫の「半七」を思って泣く「くどき」の部分。
♪去年の秋のわずらいに、いっそ死んでしもうたら、こうした難儀はできまいものを、ううっ、ううっ、ううっ、くっ、くぅ~~っ♪と泣くわけですね。
この部分が出来ないのはわかってたけど、やっぱり泣けてない。
あ~あ、まったく全然ダメじゃん、と反省しているところへ、3軒はしご酒してきた夫が帰宅したので、テープを聞かせる。
くどきの部分にさしかかると、ソファからずり落ち、うなだれ、こう言うではないか。
「これ、お園が笑ってるの?」違います、お園は泣いています。
それでも私は泣いている。
燃えてきた。
絶対8月の発表会では泣いてみせようぞ。
待ってろ、半七!》←鶴見さん、恐れ入りやした。
m(__)m。