『心中宵庚申』の舞台稽古and、松竹座『夏祭浪花鑑』。

今4月公演は役が二つ。
おまけになんやかや、忙しく、日記更新ままならず。
さて、『心中宵庚申』の舞台稽古のあと、松竹座の花形歌舞伎夜の部『夏祭浪花鑑』へ。
二度目の出陣。
前回4/2(月)の時の席(佐久間and森長さんのお陰で7列13)もよかったが、今日も5列の6(御影さんのお陰)。
花道の間近。
ほんの1メートル半先で役者がミエをきる。
愛之助さん、なかなかきまってる。
4/2(月)の時は翫雀さん面白かった。
二回目の今夜は扇雀さんのお辰、なかなか痺れました。
ただ、二回観て二回とも儀平次が好好爺にみえて残念やった。
それから、団七の最後の決め台詞、『悪いひとでも舅は親』。
調子が同じなのが気になった。
文楽では、《悪いひとでも》は低く呟くように語り、《舅は親》を少し張る。