大阪から義大夫教室生徒ら、and、知音食堂。桂川さん便り

大阪から義大夫教室の生徒、川上・壷田・佐久間・森長さん。
それから歌舞伎文楽通の菩提寺さんと伊藤さんが来場。
終演後、池袋西口の『知音食堂』に繰り出した。
中華四川料理の店。
池袋演芸場の一本裏のややこしい歓楽街の路地の地下にある店。
狭い階段を降りつつ、『ここ大正解』の予感。
壷田さんが山之内さんのブログから検索して予約してくださった。
食通同士の臭覚か。
店内、40人くらいの満席。
青島ビールが1本280円。
8年ものの紹興酒がボトル1500円くらい。
料理は本格的。
地下のアジトみたいなところで、芝居話が盛り上がる。
田舎娘のお三輪が金殿みたいな場違いな館に姿をあらわすと、もう、かわいそうで涙が溢れてくる…そうな。
毎日教室女子部一同よりのバレンタインプレゼントの帽子がベリグー!感謝(*^^*)。
それから、桂川さんからお便りです→《二部のみ拝見致しました。
万代池の掛け合い、英大夫さんの「合邦」抜群の面白さでした。
閻魔車?を引いて天王寺で布教にいそしむ合邦導師。
踊り念仏=ゴスペルソング&ダンス、閻魔様=キリスト様ならまさに英大夫さんにピッタリですね!。
やはり万代池が出ると玉手御前以外の登場人物の性格が膨らんで、観客の心の中に「導師合邦」の存在が強烈に印象付けられます。
物語の主人公はタイトルロールであるところの合邦なんだという事がより鮮明に。
文吾さんも楽しそうにイキイキと合邦を遣って、大悲劇の前の緊張をほぐす明るい一段となりました。
》←ありがとうございます。
実際、閻魔様=キリスト様を意識して語ってますねん。
それから、文吾さんイキイキ、嬉しいですねえ!