知立の新口村、嬉しいお便り!東京公演、最終稽古。

KI様から嬉しいお便りが届きました!→《久方の文楽は耳目に至極のご馳走でございましました。
特に薄氷に転倒する年齢になってから、実子の事件に巻き込まれる孫右衛門が哀れでならず、その心掛けが正しければ正しいほど苦しくてならず。
劇場を離れても暫くは梅川を前に語る孫右衛門の様子が耳に瞼に、残りました。
》←ありがとうございます。
孫右衛門の様子が耳に瞼に…大夫冥利につきます。
KI様は確か夜の部をご覧で、打ち上げにお誘いしたのに、用事があるとのことでお帰りになられたのですよね。
日記に書いた通り、あの時の孫右衛門、メチャ感情移入できたんですよ。
タイムリーなお便り、感謝します。
さて、今日は朝11時から文楽劇場で『万代池』と『姫戻り』の稽古。
いよいよ東上。