昨夜、川口先生とジーン・ウィルスンさんと。

ジーン・ウィルスンさんは歌舞伎解説者。
歌舞伎のパンフレットとイヤホンガイドの英語解説をされている。
数年前、東京の紀尾井小ホールで『ゴスペル・イン・文楽』を開催したとき、感激のあまり終演後、楽屋に入ってこられ、それ以来、川口真帆子先生と親交が続いている。
昨夜、芝居がはねてからベジタリアンのジーンさんをお連れして御堂筋道頓堀西のインド料理『サンタナ』へ行った。
ここは以前、池田氏に紹介された店である。
イギリス人のジーンさん、料理のチョイスが流石!コース料理に頼らず一品ずつ注文。
チョイスの仕方でこれ程旨く食べられるもんや!?と、妙な感心。
今月歌舞伎座の『切られお富』の解説には時間短縮台本の為にとても苦労した、とか、文楽台本は常に磐石な気がする、とか…川口先生の絶妙な合いの手もあり、時間がアッというま。
店主のクンナダッシュ氏(松平健そっくり)の饒舌ぶりにも驚かされた。