河野克典バリトンコンサート(東京文化会館小ホール)。and、金沢へ

昨日、終演後、大阪組の壷田・佐久間・森長さん、東京の大場氏・桂川さんらと椿山荘のフォーシーズンのガーデンへ。
早稲田の程近くにこんなおごそかな夕景を味わえるところがあるもんや、と皆で感激。
大場氏とはもう40年近い付き合い。
英大夫はいつまでたってもうまくならんねえ、が口癖の彼。
シカシ、夏公演の義平次と夫婦善哉(3回聴いてくれた)あたりから少し氷解。
大阪組と別れて、彼と桂川さんと共に河野克典コンサートへ。
会場には日経の鈴木デスクや山之内さんら素浄瑠璃連チャン組と薄井さんの顔も。
シューベルトの白鳥の歌。
いままでの河野コンサートでいちばん感激!ピアノの野平一郎もヨロシオマシタ!。

さて今日から文化庁の中学校巡業。
朝、金沢へ。
金沢市立小将町(コショウマチ)中学校で文楽三業タップリ解説and『お七』。
夕方3時過ぎに金沢駅前のガーデンホテル着。
ホッコリホッコリ~。
さてまた、嬉しいお便りが届きました。
春日一枝さんからです→《女鉢の木、あんなにもりもりと文弥節が聴けて、とてもおもしろかったです。
謡もあるし、なんて多彩でアクロバティックな作品なんでしょう、と驚きました。
お稽古、そうとう大変だったのではないでしょうか。
再挑戦の意欲満々?また聴けるチャンスがあることを思い、楽しみにしています》。
←ぜひ又、練り直して挑戦したいです!