厳かな平安。『神の国に帰る営み』

中央福音教会のPM7時からの祈祷会へ行ったら、前夜式(お通夜)。
前日に教会員の方が70過ぎで召天されたらしい。
後の方で参列。
キリスト教の告別式は質素で荘厳。
必要なものだけが備えられている。
天国で再会するまでの、この世での一旦の別れ。
ご家族の深い悲しみが伝わる。
ひとりの人間の《死》というのはとても重いものだ。
しかし、会堂の中には天国へとつながる厳かな平安があった。
故人を偲び、詩篇を朗読し、賛美歌を歌い、佐布牧師のメッセージ。
『親族を葬送するのは重要な務めだ。
我々は毎日毎日、神の国に帰る営みを送っているのだから』