“呂”旅日記 『花籠』、最終稽古。感涙。 2006年9月4日 hanafusadayu いよいよ、住大夫兄による最終のお稽古。 2時間ビッシリ。 丁寧に手本を示してくださった。 最後の送りに到達した時、感謝の念で涙がこぼれそうになった。 80才過ぎてトップの座にいらして、一番重い役を勤められている。 そのご自身のお稽古のあと、『花籠』を2時間も延々と。 僕らのお稽古は無料でっせ。 それも内子座から帰られて毎日、いろんな人の稽古を毎日何時間もされていられるんですから。 僕は明日中に東京入りします。