柏田(かした)盆踊りで江州音頭を聴く。

毎日毎日、団七兄と必死で『花籠』のお稽古。
15分くらいのものだが、2回繰り返すと汗ビッショリ。
そのあと、夏公演の折、吉本の竹本浩三先生から招待を受けていた『柏田盆踊り』へ。
近鉄布施駅からクルマで南へ10分ほど。
櫓では、江州音頭と河内音頭との交互競演。
地元の人によそから来た連中も加わって大きな盆踊りの輪。
踊っているひとの目は皆、ウットリ。
何考えて踊っているんやろう。
お目当ての河内屋春若(山内貞義)さんの江州音頭には感激。
タップリ30分あまりの熱演でした。
それから、合いの手の掛け声を聴いてビックリ。
『ヨイト、ヨーイヤマッカ、ドッコイサーアノセッセ!』。
子供の頃よく聞き、耳にこびり付いた掛け声やんか!夏の『夫婦善哉』に20人くらい引き連れておいでくださった、浅川健造東大阪市議ともお会いした。
文楽に以前からいらしてる方も含めて皆、『夫婦善哉』良ろしおました!と異口同音。